飯と自炊.gaming

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No.114

議論が激化して見てるのしんどい&だるい&うざいので当面はサイトに引きこもるかなの気持ち。
文字情報があるとそっちに意識が向いて作品に集中できないしノイズになって十分に楽しめないのでウォーターマークは極力入れたくないけど今の世論を見てると人権剥奪サンドバッグになりそうなので入れなきゃならないねって感じでもんにょり。デザインとして入ってない文字情報はマジでノイズなのよ。正直現状サイン入れてるのすら嫌だからな。何で自分で自分の絵をぶち壊さなきゃいけないんだ。
って感じなのでしばらくはここでうだうだしてます。一応Googleには検索に載せないよう申請してるし各種サーチやボットのクロールは弾いてるはずなので面倒事にはならない……と思いたい。
個人的にクリーンなら生成AIいいんじゃね派(実際あるし自社素材を使ったAI画像を提供してる写真素材サイトもある)なので何か上手い事落ち着けばいいなーの気持ち。それはそれとして某ーロンの動きは気に食わんのでなんとかならんかなの気持ち。
追記:読書記録用にBlue Sky使ってるの忘れてた。読書記録用なんであんま呟いたりはしないけど一応リンク貼っときます。

あと本読んだ。感想は後で追記します。追記した。

桜庭一樹「無花果とムーン」
ファンタジー要素がすごくファンタジーなのに現実要素(特に主人公の学校周り)が生々しくて一生分離してて入り込めなかった。その現実要素によってファンタジー要素が成立してるわけだけどなんかこう……ミスマッチ……。あと主人公がやれやれ系っぽくて大変ウザい。
たぶんこれは主人公と年齢が近い時期に読まなきゃいけない物語。入り込めるのは大学生までじゃないかなぁ。大人になってから読むには骨が折れる。

桜庭一樹「桜庭一樹短編集」
昔読んだけど何となく読み直した。よかった。
当時より楽しめた気がする。たぶんヘキが変わったんだろうなぁ。俺は年齢差がある男女の組み合わせが好き。遺骨を巡る話も好き。
でも一番好きなのは「モコ&猫」だった。語り部の語り口がすごく良いんだよな。「あのかすんで、光って、よくわからないものこそがぼくのきみへのこいごころ」という一文がすごく好き。

三浦しをん「格闘する者に○」
これがデビュー作なの!?!?!??!???? マジ!?!??!?!????
自由すぎる登場人物もこなれた感じもデビュー作って感じがしない。5作ぐらい書いてある程度認められてる人だから書ける物語のように感じた。あぁでも青臭さはあるかも。でも今まで読んだ他作品と作風が変わった様子がなくてずっと確立した作風を貫いてる人なんだなぁと思った。
就活舐め腐って失敗した人類なので若干耳に痛い物語だった。でも怠惰に過ごす文系大学生ってこれぐらいだよな(偏見)
あと当然のように未成年喫煙の描写が出てきてびっくりした。時代が違うんだなぁ。

三浦しをん「秘密の花園」
思春期の少女たち最高~~~~~~~~~~~~~~~~(ゴミカス感想)
潔癖さと青臭さと必死さと世界の狭さがまさに「少女」で最高だった。淑子……。
どの主人公も激情に溢れて振り回されているのに描き方は割と淡々とした物に映った。だからこそその荒々しく燃える感情が引き立ってるようにも見える。うろ覚えだけど「会えないなら死んだも同じ」みたいなフレーズが何度も出てきたのがすごく好き。これぐらい感情に振り回される少女は良い。
あと当然のように未成年淫行が出てきてびっくりした。時代が違うんだなぁ(2回目)
三浦さん基本的に愛と性欲を結びつけてるなぁと改めて思った。どれも「愛」を澄んで綺麗な宝物じゃなくて日常のすぐ近くにある生々しい物として描いてる気がする。


あとちょまの朝活で聞いた池谷祐二「脳はみんな病んでいる」が気になるので今度図書館行きたい。
インプットをもっと大事にしていきたいね。
#愚痴 #読書記録

雑記


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